バイク
バイクの保険や買取など、バイクに関するお役立ち情報を記載しております。
バイクとは
日本では、バイクとは自動二輪車を指す言葉として使用される事が多いです。
ただ、本来はバイシクルという言葉の略で、自動二輪車では無く、二輪車を指す言葉となります。
また、オートバイとも言われ、これも和製英語で原動機(エンジンやモーター)によって走行する二輪車を呼ぶ。また、このような二輪車をベースとした三輪車(トライク)もオートバイに含まれる。
道路交通法による車両区分は下記に通りとなる。
- 原動機付自転車(原付)・・・50cc以下
- 普通自動二輪車(普通二輪)・・・51cc~400cc以下
- 大型自動二輪車(大型二輪)・・・401cc以上
普通自動二輪車(普通二輪)と大型自動二輪車(大型二輪)は自動二輪車となります。
二輪車の車検
自動車では一定期間ごとに検査を義務付けられている車検ですが、二輪車については、排気量によって定められています。
- 250cc以下
定期的に検査を受けた方が良いのは言うまでもありませんが、道路運送車両法では、自動車ではありませんので、検査を受ける必要はありません。 - 251cc以上
2年ごとに検査を受ける必要があります。
二輪車の保険(下記は自動車と同様です)
強制保険(自賠責保険)
自賠責保険とも言われ、これは自動車や原動機付自転車を使用する際に加入が義務づけられている保険です。
ただ、この保険では交通事故で被害者を死亡させてしまった場合などは、賠償金を全て支払う事は難しいので任意保険にも加入するのが一般的である。
自賠責保険の補償金額
- 1事故1人に付き、死亡の場合3,000万円まで
- 傷害 120万円
- 後遺障害4,000万円まで
1つ事故に付き、複数被害者がいる場合でも1人ごとに支払らわれ、被害者に重大な過失があった場合には減額されます。
また、複数回事故を起こした場合でもその度に支払われます。ただ、物に対する補償は一切ありません。
任意保険
人身事故などの場合で、被害者が志望した場合などは莫大な賠償金が発生します。ですが、強制保険だけではこの賠償金を支払う事は難しく、強制保険は物損に対する賠償には適用されないので、自動車や原動機付自転車を使用する際は、任意保険に加入するのが一般的である。
また、補償内容は加入している保険により異なってきます。
補償の種類
傷害に対する補償
- 対人補償
他人を死傷させた時の補償で、自賠責からの給付を超えた損害賠償額について支払われます。 - 無保険車傷害保険
事故による死亡または後遺障害を負った場合で、相手が保険に加入していないなどで賠償能力が無い場合、自分が契約した保険から対人賠償保険相当額が支払われます。 - 自損事故保険
補償の対象者が自損事故で死傷した場合などに、自賠責保険などから補償を受けられない場合に自分で契約した保険から補償される。 - 搭乗者傷害保険
車に搭乗中の人が死傷した時に支払われ、人身傷害とは違い負傷の状態などに応じた定額が支払われます。他人を乗せていて怪我をさせた場合は対人賠償保険から保険金が支払われますが、搭乗者傷害保険では運転者の家族などに対しても支払われます。 - 人身傷害保険(人身傷害補償特約)
傷害の状況により、先に金額を算定して立替払いする保険であり、相手との示談交渉が終わっていなくても支払われます。
また、歩行中の自動車事故による傷害も補償される。
物に対する補償
- 対物賠償保険
自動車事故で物を壊した時に補償される保険となります。 - 車両保険
保険を契約している自動車に対する損害保険
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